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1995年8月、結婚25周年を記念してヨーロッパに出
かけた。私はルーブルを見たいとかねがね思っていた。
妻はスイスを歩きたいという。両方を満足させたのが、
ウィーン、スイス、パリの旅だった。パリは美術館を
見るには、あまりにも時間が足りなかった。留学した
ままそこに住みついてしまう人の気持ちがいたいほど
わかった。
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シェーンブルン公園(ウィーン)教会の塔がホテルへの道しるべとなった
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パラビチーニ宮殿でディナー、ディナーの前、そして食事中もずっと演奏が続いた
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デザートは雪だるまのアイスクリーム、花火の演出が心にくい
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粂井さんご夫妻と、名物料理・ウィンナーシュニッツェルを摂ったレストランの横で
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ユングフラウヨッホ山頂駅・標高3,454m、世界一高い駅だ
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ルーブル美術館、とにかく大きな絵が無造作にボンボン並べてある。どれをもってきても日本では行列ができそうだ。
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オランジュリー美術館、ルノアールのピアノを弾く貴婦人の絵は、まるで会話が聞こえてくるような感じを受け、しばし茫然と絵の前にたたずんだ
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ベルサイユ宮殿、日本語のガイドブックも売られている
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はるかかなたまで庭園は続く。「民衆はさぞ収奪されただろうな」と思ったが、今ではそれが観光資源として民衆に還元されている。面白いものです
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オルセー美術館、もともとは駅舎だった。その構造をうまく生かして美術館にした。
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