六義園の紅葉(2005)

11月23日、勤労感謝の日。朝の放送で、六義園の紅葉が見ごろだ、というので、近くに住んでいる孫をさそって出かける。放送のせいか、園内は人であふれていた。



「おっ!いいながめだな〜」


「このへんで、写生をしようヨ」


「おなかがすいたヨ」


バーバの指導で写生開始


ひたすら写生に没頭するコータロー


「アンチャンなにしてんの?」






ひとりじゃやだ〜、やや不安なキョーチャン


「いたいた〜っ!」


鯉より鴨のほうが、はるかにすばやい。エサを投げると鴨がすぐとってしまう


柳沢吉保が、元禄15年に築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園。明治に入り、岩崎弥太郎の別邸に。その後、同家より都に寄贈された。昭和28年、国の特別名勝にしていされる。






園内は大混雑


ここならすいてて安心して走れるね


六義園の名は、中国の詩の分類法(詩の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類の六体に由来したもの。吉保自身は、「むくさのその」と呼んでいた。


コーチャンのスケッチ。ジジババが120円でお買い上げ。アマイナ〜!(^^)